YouTubeで再生されているのに登録されないチャンネルがやるべきこと【動画解説有】
YouTubeチャンネルを開設してみたけど
「登録者が1人も増えていかない」
「再生はされているのに登録してもらえない」
といったお悩みありませんか?
実は登録者を1000人超えて成功している人は
YouTubeやっている人の15%にしか過ぎないと言われています。
この登録されやすいチャンネルと登録されずらいチャンネルのほとんどの差はある原因であると言われているのです。
本記事を読むことでYouTubeで再生されているのに登録されないチャンネルがやるべきことを知ることができます。
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①視聴者がチャンネル登録するまでの流れ
YouTubeは、視聴者の前にいきなりチャンネルが現れるわけではありません。
動画が表示されて、動画を見た後にチャンネル全体のページを見て、これからも期待できるのかどうかを視聴者は判断しています。
そのため期待できると思うことができたら、やっとチャンネル登録されるのです。
視聴者がチャンネル登録するまでの流れについて解説すると、このような動きでチャンネル登録をしていきます。
そしてチャンネル登録者が増えていくと登録者に対して、
「おすすめ表示」
「関連動画」
「検索」
の時に動画が視聴者の画面上で上位に表示されるようになります。
すると、動画の再生数もグングンと増えていきます。
通常であれば再生数が伸びることで登録者も増えるといった好循環が生まれるのに対して、
この記事を読んでいる人たちは「当てはまらない!」と思っているのではないでしょうか。
そのため本記事では、
YouTubeで再生されているのに登録されないチャンネルがやるべきことについて弊社のノウハウを紹介していきます。
②動画の本数を増やしていく
なぜ動画の本数を溜める必要があるのかということには
理由が2つあります。
①チャンネルページ全体に動画があることで視聴者からの信頼度が上がる
②定期的に運営されていることでYouTubeからの信頼度が上がる
◆視聴者からの信頼
チャンネル登録をするまでの流れとしてチャンネルページ全体が見られることが多いです。
どんなに良い動画だなと思っていても動画の本数がないとどう思いますか?
これから更新されるのか分からないチャンネルなんだなと思うと、
「どんなに良い動画だな」
と思っていてもチャンネル登録するのは警戒されてしまいます。
皆さんもチャンネルを見たときに更新が滞ているようなチャンネルでは登録したいと思うような気持ちになりませんよね。
◆YouTubeからの信頼
YouTubeにとって良いチャンネルとは、
YouTubeから視聴者が離れないように頑張ってくれているチャンネルのことです。
例えばYouTubeから見た信頼できるチャンネルの指標はこちらです。
そんな動画をたくさん配信してくれているチャンネルについては、
YouTube側もご褒美をくれます。
それは、
たくさん動画を色んな視聴者に表示をしてくれるようになります。
すると視聴回数も自然と伸びていくことで
チャンネル登録してもらえる確率がどんどん上がっていきます。
この目安としてはおよそ30~50本ほど作っていくと、YouTubeとしても視聴者としても動きが変わっていきます。
まずはコツコツとあきらめずに作ってみてください。
③チャンネルのテーマを揃えていく
なぜチャンネルのテーマを揃える必要なのかということは
大きく理由が2つあります。
①動画に興味もった視聴者にとって次も期待できるチャンネルに見える
②YouTubeのアナリティクスにとってチャンネルは何を発信しているか明確になる
◆視聴者にとって期待できるチャンネル
例えば料理の動画をあげているチャンネルだったとします。
クリスマスにケーキのレシピに関する動画がバズった場合、
「レシピが凄くイイな」と思ったとして、どんなチャンネルなのか見られたとします。
その時にチャンネルの中に
「和食」
「中華」
「洋食」
なんでもありだった時に、ケーキ作りが大好きな視聴者にとってどのように思うでしょうか?
ケーキ作り大好きな視聴者にとっては、
和食や中華・洋食といったジャンルには興味がなかったりします。
次もケーキの動画が配信されるとは思えないことから、
期待が下がってしまいます。
そのため視聴者に動画再生してもらったとしてもチャンネル登録者が増えていかないという状況になってしまうんですよね。
◆YouTubeのアナリティクスの正確性が増す
YouTubeは投稿した動画のタイトルだったり、好んで視聴している視聴者層によって、
「このチャンネルはどんなジャンルやテーマの動画を投稿しているのか」を判断しています。
例えばケーキのレシピに特化した動画を投稿し続けていたとします。
するとYouTube側も最初は色々な視聴者に、ケーキのレシピ動画を見せたりするのですが、
段々ケーキに興味がある視聴者が視聴していることが分かってくるようになります。
判断ができるようになると、
視聴者を見つけてきてケーキ好きに動画を割り当て続け始めます。
すると、チャンネルの動画もテーマに合った視聴者ばかりが視聴するようになり、チャンネルへの期待も高まります。
視聴者も興味のあるテーマのチャンネルであると判断しやすくもなるので、
今までのように再生されても登録されないという状況になる確率が大きく減るのです。
最初の内は視聴者が飽きてしまうのではないかといった心配に駆られますが、
決めたことは最後まで信じてやっていきましょう。
④視聴者が満足してくれる動画を作り続ける
なぜ視聴者が満足してくれる動画を作り続けないといけないのかということです。
視聴者は動画を見たときに
満足感
期待を超えた
など感じたときに始めてチャンネル登録をしようと思います。
そのため小手先のサムネイルで釣ってしまうような動画だったり、
炎上を目的として動画を作っても目先の視聴回数が取れたとしても、視聴者の満足度はついてきません。
ではどのようにしたら視聴者の満足が得られているのかというと、
まずは自身の動画のアナリティクスを解析してみてください。
この中で平均視聴時間があると思います。
この平均視聴時間のデータで最低でも35%、出きれば40%以上があることが望ましいです。
そして視聴時間が高い動画というのは、
視聴者が有意義なものとして視聴しているということにつながっています。
そしてYouTube側からしても、
たくさん視聴者を引き留めてくれた優良チャンネルと評価してくれるようにもなります。
アナリティクスを見ながらああでもない、こうでもないと
常に視聴者のために動画を改良して試してみてください。
それでも改善しないよ!という方は、
根気よくクオリティの良い動画を作り続けること
【本日のまとめ】
①動画の本数を増やしていく
②チャンネルのテーマを揃えていく
③視聴者が満足してくれる動画を作り続ける
開設したばかりの初期チャンネルは再生数も伸びづらくて、
チャンネル登録者も増えていかないというのが当たり前です。
この状態は普通だとも思っています。
もちろん再生数や登録者がつきやすいジャンルであれば
1本の動画で1000人の登録者をつけたりも可能です。
でも一般的にチャンネルを開設したらまずは良い動画を30本上げてからがようやくスタートラインとなります。
登録者が1000人になったりと成功しているチャンネルというのは
全体のごくわずかで、ほとんどの人が辞めていってしまうのです。
だからYouTubeは常にどうして伸びたのか、どうして伸びなかったのかを
考えながら諦めずに継続することが大切です。
絶対に最後まであきらめないでやっていきましょう。