【2024年最新】今のYouTubeは実際いくら稼げる?広告収益はもう厳しいと言われる中で登録者数・再生数別の収入の目安についても解説

今回は「YouTue広告収益は正直もう厳しいんじゃないか」について 解説していきます。

今から5,6年前にトップYouTuberさんたちが何千万円とか何億とか
稼いでいるようなニュースを見たことがあるかと思います。

そしてここ2,3年はコロナ化を経て広告を出すことを削減する企業さんも出てきたりとして
一部では広告単価が下がってしまったという話を何度も聞いたことがあったと思います。

だからこそ、いまこの動画を見てくださっている人は、
YouTuberになって自由になってお金を稼ぎたいけど今更参入しても稼げないんでしょ?

といったお悩みを抱えているかと思います。

なので今回は「YouTue広告収益は正直もう厳しいんじゃないか」というとこについて
実際に僕の持っているチャンネルの例を提示しながら
広告収益で生きていけるのかについて理解していただければと思います。

是非最後まで見て正しい知識を学ぶことで、
正しいYouTube運営ができるように最後まで観ていってください。

 

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YouTubeの収益の仕組み

まずはYouTubeで収益を得られるための
YouTubeの仕組みと実際に必要なお金事情
について理解して、

なんで世の中ではYouTubeはもうオワコンになってしまったと言われているのか

解説していきたいと思います。

まずYouTubeの収益化に関する条件は3段階あるのはご存知でしょうか。

1つ目が
チャンネル登録1000人、総再生時間4000時間

これが最も皆さんが目指している機能の1つかと思います。

2つ目が
チャンネル登録500人、総再生時間3000時間

さらに3つ目としてこれらの要件に加えて

チャンネル登録20000人からショッピング機能が使えるということです。

そしてこの収益化要件を満たしているYouTuberさんたちは
現在1万5000人といわれています。

意外に少ない印象ではないでしょうか。
裏を返せば、広告による収益化の道はそれだけ険しいということです。

さらにYouTubeの広告は広告を出稿するホストが値段を決めていて
YouTubeのアルゴリズムで最も値段の高い広告から出稿されるような仕組みとなっています。

そのためこの2,3年でコロナ過の景気悪化に伴って、
企業さんが出稿する単価が落ちていったという背景から広告単価が下がったと言われていました。

そのため、このようにして出稿単価が落ちれば落ちるほど、
再生されても動画1本あたりの収益は下がってしまうというような、
常に一定の比例の法則で収益が決まっているわけでないということになります。

そんな中でもYouTubeをお仕事として生きていくためにはいくら必要だと思いますか?
一人暮らしの人で余裕を持っていきいくためには30〜40万円と言われていますよね。

では僕の運営しているチャンネルの例を見ながらどのくらい再生数を稼げばいいのか

またその再生数を稼ぐことが現実的なのかについて具体例と一緒に確認していきたいと思います。

YouTubeアドセンス広告

YouTube収益の柱1つ目は
YouTubeアドセンス広告による収益化です。

先ほどもお伝えしましたが、2019年頃のコロナ過ごろには、
YouTuberさんが続々と引退を発表していた時期があったかと思います。

当時は広告単価が下がってしまったというところで思ったよりも稼げなくて
YouTubeを辞めていったと言われています。

まさにこの時期では企業の業績悪化なども重なってくることで
出稿する広告費を抑える傾向になっていました。

そんなことが起きてしまうとYouTubeは広告出稿が落札式のような状態なので
競合がいなければ自然と単価が下がってきてしまうのです。

ただこれって配信しているジャンルによって変わってきていまして、

YouTube全体では1再生あたりで0.05円〜0.7円と言われています。

なぜこんなにも単価の幅が広いのかというと、

これって配信しているジャンルによって変わってきていまして、

金融、美容、ヘルス、ビジネス系においては今でも単価は上昇しているとも言われています。

例えば僕の運営しているこちらのチャンネルなんかでは
135万回再生で39万円程度ということで1再生0.3円なので

比較的平均というか少し高めの位置にあることがわかりますよね。

 

なので長尺動画で0.2円〜0.3円の単価なので30万円〜40万円を稼ぐためには

100万回140万回程度を月々に再生されないと、
1日でも3万回から5万回は再生されてないと生きていけないということですよね。

じゃあショート動画だったらすぐに稼げるんじゃないのということになると思いますが

例えば僕の運営しているこちらのチャンネルなんかでは
830万再生で13万円程度ということで1再生0.01円から0.02円の単価になりますね。

 

1500万から3000万回再生されないとということになります。

皆さんはこれを永遠とコンスタントに続けていくことは可能でしょうか?

YouTubeが大好きで動画を作るのが大好きでという人にとっては、
ちょっとでもお金がもらえるならとてもいいことですが、

永遠とお金を稼いでやってくためと考えると
この数字は非現実的なもの?なのかもしれないです。

そのためYouTubeアドセンス広告の収益だけで生きていくというのは
並大抵ではなくて厳しいかもしれませんね。

YouTubeアフェリエイト

YouTube収益の柱2つ目は
YouTubeアフェリエイトによる収益化です。

YouTubeアフェリエイトとは、
企業の商品をインフルエンサーとして紹介を行って、
動画の概要欄などに購買リンクを添付して、
視聴者に購買をしてもらうといった流れのものとなります。

これによって視聴者が商品を購買してくれることによって、
売上の5%~20%といった形で収益が貰えるといった収益モデルとなっています。

中でも委託方法は2つほどあります。

1つ目がクライアントの方から案件をいただくこと

2つ目がアフェリエイター仲介サービスを利用すこと

まず1つ目のクライアントから案件をいただくことでありますが、
もちろん商品にもよりますがチャンネル1万人程度からチラホラ案件も届いたりしてきて
1回で数万円~100万円程度の稼ぎになると言われています。

ただ通常のアドセンス広告などと異なって、
YouTubeの動画内に紹介動画を埋め込んだりしてしまうので、

視聴者からすると「また案件動画か」といった不満にも繋がってきてまい、
チャンネルの成長性が著しく下がって成長しないチャンネルになってしまうリスクがあります。

特にこの手の案件については
チャンネルが1万人以上になったような成熟したチャンネルで依頼があったりしますので、

せっかくファンを獲得したチャンネルにも関わらず、
ファンの期待を裏切ってしまい中身が広告であることが分かった時点で

視聴者は動画を見ないと言った行動をとってしまいます。

動画自体も離脱者が多くなってしまうことから動画を無駄にしてしまうリスクがあります。

そして2つ目がアフェリエイター仲介サービスでありますが、
こちらはチャンネル登録者や収益化状態に限らず対応できるということで、手軽さがあります。

しかしこちらは自ら仲介サービスから商品を選んで
アフェリエイトリンクを発行して、動線を作っていかなければなりません。

ただ検索エンジンに依存せず、少ない再生数・チャンネル登録者数から始めることができるため、
メリットもあると考えられます。

ただいずれにしても商品サービスが重要にもなってくるので、

安定して30万40万円が入ってくるようなコンテンツではないので、

正直YouTubeアフェリエイト収益もあまりおすすめされていないですね。

クライアントch

YouTube収益の柱3つ目は
クライアントチャンネルのサポートによる収益です。

これってここまでのYouTubeによる収益とは全く違う目的でして、
これまでは再生数をバズらせるYouTubeがベースとなって収益を得るモデルでした。

でも実はYouTubeって再生数を稼がなくても収益を向上させることができるんです。

というのも代表例が、最近の企業チャンネルが増えていることにお気づきかと思います。
でもこの企業チャンネルって登録者も少ない、再生数も少ないのがチラホラある気がしませんか。

実はこれって収益化することを目的にしてなくて、

自社のサービスをしっかり説明して視聴者に教育をすることが目的
としてチャンネルの構図になっているんですよね。

これ、どういうことと言いますと、

例えば僕が他のジャンルでやった動画ですと

登録者400人程度で再生数も動画1本あたりの1000回程度売り上げ1000万円は達成していました。

いわゆるこれって動画を見てくれた人、一人一人をファンにすることで、
成約率を向上させているという構図なんですよね。

なので、この動画を見てくれている視聴者の方は、
そういったクライアントさんのチャンネルをプロデュースして

その売り上げの一部をいただく完全成果報酬型でやってもらうといいかもしれないですね。

 

まとめ

それぞれを極めるととっても深いです。
ここまで本当にたくさんのことをお話ししてきました。

今日、お伝えした内容は

① YouTube収益の仕組み

② YouTubeアドセンス収入

③ YouTubeアフェリエイト

④ クライアントch

ここまで色々とお伝えしてきたのですが
最後に2024年度以降もYouTubeはアツいということについて
お話ししていきたいと思います。

YouTubeってオワコンと言われていて、
今更YouTubeを始めてもと思っている人がたくさんいるかと思います。

でもYouTubeって物事を伝えるための最高の手段だと思っているんです。

それはオンラインが進む世の中だからこそ人同士のコミュニケーションって希薄になりがちで
本当に重要になってきているからなんですよね。

動画って冒頭でもお伝えした通り文字や画像だけのツールよりも、
遥かに伝えたいことが伝わる教育コンテンツとお伝えしたと思います。

バズらせるYouTubeであっても、企業さんの教育的YouTubeであっても、

動画の前にいるのは視聴者・ファンであることには変わらず
その視聴者たちに伝えるべきことを伝えないといけません。

だからこそ動画を世界に発信できるこのYouTubeというプラットフォームを
私たちはこれからも常に使い続けて使いこなしていかなければならないからこそ

2024年度以降もYouTubeは収益面だけでなく、まだまだ熱いものであると思っています。

今から参入しても目的を持っていけば必ずYouTube動画は伸びていきます。
まずはやろうと思ったことにチャレンジしてみてください。

困ったことやわからないことがあれば コメントや公式LINEまでお気軽にご相談ください。

今後も皆様のお役に立てる記事を投稿していきます。

それでは本日も ありがとうございました