2024年最新!YouTubeでいつまにか起きていた7つの変化と傾向とその戦略方法

YouTubeで動画投稿をめちゃくちゃ頑張っているのになんだか前よりも伸び悩んでいるなというお悩みありませんか?

実はこれってYouTubeが刻一刻と変化している状況に気づけなくて、いままで通り変わらずに動画を投稿していた結果、取り残されてしまって全く伸びなくなってしまったりして、上手くいかなくなっていたりします。

だからこそ2024年これから起きるYouTubeで起きる変化に対して対策など考えていかなければなりません。

この記事では
2024年のYouTubeでいつまにか起きていた7つの変化と傾向とその戦略方法」
を具体的に分かりやすくお伝えしていきます。

①高齢者層のターゲッティング

2024年も視聴者のターゲティングが重要だと言われています。

それは若年層をターゲットにした広告は単価が低く
高齢者をターゲットにした広告の方が単価が高いからということにあります。

そもそも総務省のデータでも60歳以上の利用者がYouTubeですごく増えてきております。

実際に半分以上の60代が使っているというデータもでていて年々チャンネルにも高齢者が流入してきています。

実際に僕のチャンネルでも高齢者をターゲッティングしたチャンネルでは収益も毎月のようにうなぎ上りになっています。

②最適なサムネイルの選択で競争が激化

これまでも動画が伸びていくことに大きく影響してたのはサムネイルでしたよね。

サムネイルは視聴者にとって動画を見る前に1番最初に目につく本でいうと表紙のようなものです。
まさにシンプルにこれのクリック率が高ければ伸びるし低ければ伸びない。

これは従来のYouTubeと据え置きで傾向として当然のことかと思います。

③長尺動画が優遇される傾向が顕著になる

今までもYouTubeチャンネルにおいても視聴時間は優遇されていました。
それは出した動画のうち視聴者が一体何分見てくれているのか、それが長い方が優遇されるっていう傾向です。

YouTubeは、信頼できる複数の提供元から
「長尺動画」「ライブ配信」「ポッドキャスト」「ショート動画」

のコンテンツをひとつのニュース動画再生ページに集める機能を追加するという発表しています。

実際に僕の運営しているチャンネルでも1時間、2時間の動画があるのですが、もちろんジャンルやネタにも影響しますが、明らかに伸びしろが異なる傾向にあります。

④ショート動画から通常動画への誘導が簡略化

今まではショート動画のコメント欄にURLを貼って通常動画誘導していたんですがスパム対策としてコメント欄にURLが貼れなくなりました。

そのかわりその代わりにできたのが関連動画という機能でした。

関連動画を設定するとこの動画の左下に通常動画に誘導するタイトル表示、謙ボタンが出るようになりました。

⑤情報の正確性が重要になってくる

2024年のYouTubeでの変化5つ目は情報の正確性が重要になってくるということです。

この理由は2つあります。

①YouTubeは2023年8月15日に有害または無効であると証明されたがん治療を推奨する動画の削除を開始したこと

この施策で根拠のない動画を削除していったというものでした。
これからも説明責任のとれないような動画というものは今後も更に整理されていくと考えられています。

②責任あるAI イノベーションに対するYouTube のアプローチということでYouTube側が公式で発表

AIが作ったものは不快や衝撃を与えたものも削除しますということでした。

なので有益な情報の伝え方など台本の作成の仕方を工夫していきましょう。

⑥ショート動画の有効活用

実は2023年だけでもYouTubeはショート動画に関する施策はかなりの数ありました。

①YouTubeショート向けのAIツールとして「Dream Screen」導入
アイデアを入力するだけで、AIが生成した動画や画像の背景をショート動画に追加できる機能を2024年に実装予定ということでした。

②無料のモバイルアプリ「YouTube Create」を導入
TikTokやInstagramのリール動画に対抗した施策ともいわれていて、ショート動画の新規参入を増やそうとしています。

③YouTubeショッピング機能の追加
ユーザーはショートをスクロールしながら商品を購入できるといった「YouTube内で商品を宣伝することができる機能」です。
TikTokやInstagramなどの競合がEコマースに事業を拡大している中だからこその展開とも言われています。

⑦継続して視聴してもらえる動画を作れること

コメントトピック機能と対話型AI機能という、AIを視聴体験に組み込んだ2つの新機能をテストしていると発表していました。

①コメントトピック機能

AIを活用して長尺動画のコメントをテーマやトピックごとに整理する機能で、このツールによってクリエイターが視聴者のコメントの内容を把握してすばやく会話に反応できるということです。
これによって自身のチャンネルに求められることを素早くキャッチアップして新しい動画を作成したりできます。
まさに新規参入が多いYouTubeだからこそ、2024年に実装された時には視聴者が喜ぶような動画を作る人が増えてしまって、他の人よりも継続して視聴してもらえなくなってしまうと考えるので本当に重要になってくると思います。

②対話型AI機能

視聴者が再生中の動画をより深く理解できるように支援する、対話型の機能もテスト中とされています。
これは視聴者は動画を見ながら、動画再生を中断することなく、動画に関する質問の回答を得たり、おすすめの関連動画を把握したりできる機能です。

まとめ やっぱり継続が大切!

最後にもちろんこれまでの施策は重要ですが、2024年になってもYouTubeは変わらずに継続することが本当に重要です。
継続しても伸び悩む人はまさに今日お伝えしたことを理解できていなくて、失敗している可能性もあります。
だからただ悩んでしまった方は一人で考えすぎずに、僕にいつでも相談してください。