【参考あり】YouTube再生数爆伸びサムネイルの作り方

YouTubeでリサーチをして競合チャンネルも参考にしているのに再生数が伸びないというお悩みありませんか?

実はサムネイルで視聴者の9割を逃しているのかもしれません。
でも今日僕が紹介することを実践するだけで倍以上変わることが大いにあります。


この記事ではyoutubeで再生数が爆伸びする仕組みが学ぶことがでるように再生数が爆伸びするサムネイルの作り方の基本を具体的に分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

なぜサムネイルが重要なのか

YouTubeで視聴者が動画を再生するためにはクリックされなければなりません。

おすすめや関連動画に出てくる時にこんな感じでサムネイルとタイトルが8:2の割合で占めています2024年も視聴者のターゲティングが重要だと言われています。

見ての通り視聴者は動画を見るかどうかは、サムネイルで決めているといって過言ではありません。

通常だとこのクリック率も5%程度と言われていて、これは100回表示されたら5回しか視聴されないということですよね。

でもこれを10%、20%になったらどうでしょうか。

もちろん100回視聴されたら10回、20回と倍になるのですが、クリック率が10%超えている動画でインプレッションされる回数が1000回と増えてくるとあることが起きます。

youtubeが「この動画は視聴者が喜ぶ動画」
と判断して通常よりも10倍・20倍のインプレッションを与えてくれて動画事態のパワーがたまっていきます。

実際に半分以上の60代が使っているというデータもでていて年々チャンネルにも高齢者が流入してきています。

①視聴者の興味を引く

視聴者の興味を引くと言われても難しいと思うのですが、
簡単に表現するとサムネイルを見たときに結果が分からないというものになっているかということです。

多くのサムネイルはこの結果が分からないということが大切だと思います。そしてこの結果こそが動画の中身にあってサムネイルで疑問を抱くような構図にすることが大切だということです。
例えば最近私が気になったもので、このサムネイルです。

私たち人間にとって最も身近なペットを題材に、どうして近づいてはいけないのかという疑問が残って気になってクリックしたくなりませんか。

このようにQ&AでいったらサムネイルがQ、Aが動画にある仕組みを作ることが視聴者の興味を引くということになります。

②視聴者への訴求力がある文言を入れる

訴求力のある文言と言われると何なのかと思うのですが、これは俗にいうパワーワードというものになります。

こちらのサムネイルは前略、歴史を語ってみた。さんのものとなりますが、ただの三国志の結末ではなくて、9割の人が知らないといったものを使うことで誰も知らないを超えるような表現になっていますよね。

このように付加価値となるパワーワードを付けることで、ただの三国志の結末よりも、誰も知らないことを知ることができそうという期待でクリックしたくなりますよね。

もちろん三国志だったり、結末という言葉にも強い訴求力があるかもしれません。
なのでこういったサムネイルでどこにパワーがあるのかなどは、調べてみないとわかりません。
主観的に面白そうなワードとかではなく、視聴者にウケているワードでなければなりません。

そのためリサーチをたくさんしていただいて、自身が運営しているジャンルのチャンネルではどんなパワーワードがあるのかなど徹底的に調査してみてください。

③テーマに沿った人の表情・感情を入れる

YouTubeでは文字だけのサムネイルよりは人を入れて人の感情・表情が分かるとクリックされやすい傾向にあります。

またその表情とサムネイルの伝えたい内容がマッチすることも重要になってきます。
例えば僕のチャンネルでも人を題材にしているものではこのように10%以上は超えてきています。

また、その他のチャンネルでも20%以上など超えることはしばしあります。

一方で、こちらのように文字だけのチャンネルでは1~5%と視聴者を引き付けることができないものとなっています。

人の心理にあたるのですが、よく皆さんも仕事を頼みたいってなった際は知らない人よりは
顔が分かる人の方が安心して好感をもって依頼したくなりますよね。

これは動画でも一緒で人の顔や表情がないサムネイルよりも、人がいる方が人間の心理で好感を持ちやすくなるからとなります。
顔出ししたくないって人もいると思いますので、その際はいらすとやなどフリー素材の画像など使ってでも入れてみると少しは変わるかもしれませんね。

④文字の視認性に気を付ける

普段YouTubeの動画を見ている視聴者はスマホから見ていて非常に小さい画面で見ています。

さらにおススメで流れてくる動画のサムネイルはスクロールしてしまうので、1秒程度しか見ないとされています。

そのため一瞬で目につくようなサムネイルにしならないので、
この4点を気を付けましょう。

①大きな文字で見やすくする
②文字の縁取りの色を付けて目立たせる
③読みづらくならないように20文字程度で余白を作る
④フォントや色あいで伝えたい感情を表現する

この4点を抑えておくと一瞬のスクロールの中で目にとまるものになると思います。

例えば先ほどの野良猫のサムネイルなんか見てもらうと、上の文字なんかは白字に黒色のシャドウを加えていたり、
下の文字なんかは最も伝えたい内容に色付けと黒シャドウとなっていて視聴者の怖いもの見たさを表現していることが分かりますよね。

⑤構図を理解する

一般の人からするとデザインという観点からは、視聴者ウケの良いサムネイルを新たに生み出すのは難しいかと思います。

そのため人気のある動画を徹底的にリサーチしてそのサムネイルの人気のある構図を徹底的に真似をしてみるということが大切になります。

ここを間違えると全く違うサムネイルになってしまうからです。
今日は2つ例にあげてみたいと思います。

①ブラックボックス式

正解はこれですというような空欄になっている部分を作ることです。

これで視聴者は気になってクリックするという行動をとってくれます。

そのブラックボックス式でも文字を●●にすることや、
人・物などのイラストを伏せたいときはモザイクにするな色んな手法があります。

②4分割式

VLOGなんかで良く使われている方式で、PIKEチャンネルさんのサムネイルになります。

たくさんの情報をシーンごとに分かりやすく伝えてくれそうといった期待感でクリックしたくなる構図ですね。

VLOGなんかだとおしゃれさを引き立たせるために文字なんかはシンプル目ですが、写真などをうまく使って表現して4分割にまとめている感じになりますね。

まとめ サムネイル&動画の中身のバランスが重要!

ただサムネイルでクリック率を上げるだけなら簡単ですが必ず動画のクオリティは落とさないようにしてください。

YouTubeを伸ばすためには普段の動画もいいものを作って視聴者に普段から期待してもらわないと、良いサムネイル作ってもクリックしてもらえなくなってしまいます。
そしてサムネイル詐欺のような感じになってしまうと視聴者維持率も低くなってしまったりして視聴回数が低くなってしまったりします。

あくまでもYouTubeは
クリック率だったり、視聴者維持率視聴時間ネタの選定などのバランスが
大切な指標となっていきます。